イチオシメニュー
「うな重 特上」は、ふっくらとした鰻の身とパリッとした皮の絶妙な食感が楽しめる一品です。関東風の技法で、素焼きした鰻を一度蒸し、タレに浸してから再度焼くことで、外はカリッと中はジューシーな仕上がりになります。タレは秘伝のもので、甘さとコクが絶妙に絡み合い、ご飯との相性も抜群です。お米には、店主が厳選した島根米と新潟米のコシヒカリをブレンドし、鰻の旨味を一層引き立てます。
次に、「白焼き 特上」は、鰻本来の味を楽しめる贅沢な一品です。新鮮な鰻をシンプルに焼き上げることで、素材の風味が最大限に引き出されています。薬味として用意されたわさびや生姜を添えて、お好みで味わうことができます。特に、鰻の香ばしさと脂の甘みが絶妙で、日本酒や冷酒と合わせるとその美味しさが一層引き立ちます。
そして、「うなぎのくりからぶし」は、鰻の骨をカリカリに揚げた一品で、おつまみとしても人気です。サクサクとした食感と濃厚な旨味が特徴で、ビールや焼酎との相性が抜群です。カルシウム豊富で、健康的なスナックとしても楽しめます。
こだわり
「うな辰」は、鰻と酒を楽しむことができる和モダンな空間を提供しています。店内は、落ち着いた雰囲気が漂い、テーブル席が3組とカウンター席が充実しているため、ひとりでも気軽に立ち寄れます。カウンター席では、店主が鰻を焼く様子を目の前で楽しめ、ライブ感と鰻の香りが食欲をそそります。
「うな辰」で味わえるのは「関東風」の鰻です。関東風の特徴は、蒸す工程を含むことで、鰻の身がふっくらとろけるような食感に仕上がることです。店主は道後にある「うなぎ小椋」で約10年間修業を積み、この関東風の技術を習得しました。その経験を活かし、独自のこだわりをプラスしています。
鰻はまず素焼きをし、その後蒸してタレに浸し、最後に表面を焼くことで、皮のパリッとした食感が楽しめます。これは、関東風と関西風の良いところを合わせた調理法です。鰻は国産にこだわり、背開きや串打ちも店主がひとつひとつ丁寧に手作業で行っています。この技術を身につけるまでに、店主は3ヵ月を要しました。
さらに、「うな辰」ではお米にもこだわりがあります。うな重に使用するお米は、島根米と新潟米のコシヒカリをブレンドして使用しています。店主は開業前に全国各地のお米を食べ比べ、この組み合わせを見つけ出しました。鰻だけでなく、お米にも心を込めたこだわりが感じられます。
うな辰
080-7885-7844
愛媛県松山市二番町3-8-3 1階
11:00~14:30 17:00~22:00
木曜日