廣野珈琲館

イチオシメニュー

日替わりおこわは、季節の食材をふんだんに使って作られます。春には旬の筍を取り入れ、家族連れのお客様にも喜ばれる味わいを提供しています。廣野珈琲館の料理はすべて手作りにこだわり、出汁巻き卵も本格的なだしを取るところから始めます。また、ポテトサラダも添加物を一切使用せず、一つ一つ丁寧に作られています。この手間暇を惜しまない姿勢が、廣野珈琲館の味の秘密です。

さらに、常連のお客様のために、イチゴジャムやブルーベリージャムも手作りしています。新鮮な果物を使い、自然な甘さとフルーツの風味を楽しんでいただけるよう心がけています。

サンドイッチは、潰した卵、胡瓜、ツナオニオンをバランスよく挟んだシンプルながらも深い味わいが特徴です。一宮が発祥の地であるモーニング文化にも影響を受け、廣野珈琲館のサンドイッチは、朝食としても人気があります。特に、モーニングセットの一環として提供されるゆで卵は、暖かく半熟の状態で出され、自分自身が食べたいと思うような理想の仕上がりです。

トーストもまた、廣野珈琲館のこだわりの一品です。あんこはもちろん手作りで、甘さ控えめで風味豊かな仕上がりにしています。厚切りのトーストにたっぷりと乗せて提供することで、シンプルながらも満足感のある一皿に仕上げています。

こだわり

廣野珈琲館は、13年前にオープンしました。父の「喫茶店をやってほしい」という願いを受け継ぎ、開店したのが始まりです。地元の皆様や家族の温かい応援のおかげで、長きにわたり愛され続けることができました。

廣野珈琲館のこだわりは、その家庭的で温かい雰囲気にあります。店内は木のぬくもりが感じられる落ち着いた空間で、訪れるお客様がリラックスできるように配慮されています。お客さん同士やスタッフとの会話が弾むことで、「たわいのない話を楽しむ場所」としての役割を果たしています。

コーヒー豆は厳選された高品質なものを使用しており、豆の選定から焙煎、抽出まで、全てにこだわりがあります。特に、焙煎は自家焙煎を行い、新鮮な風味と香りを最大限に引き出しています。一杯一杯丁寧にハンドドリップで淹れるコーヒーは、香り豊かで深い味わいを楽しむことができます。

廣野珈琲館では、すべてのメニューにおいて「自分が食べたい」と思う味を追求し、お客様に提供しています。添加物を使わず、素材そのものの味を活かした料理を提供することで、多くの方に安心して食事を楽しんでいただけるよう努めています。日々の小さな幸せを感じながら、笑顔で帰っていただけるようなお店作りを目指している廣野珈琲館。これからも地域の皆様に愛され続ける場所でありたいと思います。