Comecobito

イチオシメニュー

・シフォンケーキ
・シフォンサンド
・ヴィーガンマフィン

石川県河北郡津幡町字南中条。穏やかな住宅地の一角に店を構えるのが、米粉菓子の専門店「Comecobito(コメコビト)」だ。派手な装飾や大きな看板はなく、暮らしの風景にすっと溶け込むような佇まいが印象的。

・こだわり

Comecobitoの大きな特徴は、米粉を使ったお菓子づくりにある。小麦粉ではなく米粉を選んだ理由について、「できるだけ多くの人が、同じお菓子を安心して食べられるようにしたかった」と店主は語る。米粉ならではの軽やかな口当たりと、素材の味を素直に感じられる仕上がりは、体への負担が少なく、日常のおやつとして取り入れやすい。

また、Comecobitoが大切にしているのは、アレルギーの有無に関わらず、みんなで同じ時間を共有できるお菓子であること。家族や友人の中にアレルギーを持つ人がいても、「これは一緒に食べられるね」と自然に囲める存在でありたいという思いが、商品づくりの根底にある。特別な人のためだけのお菓子ではなく、日常の中で当たり前に選ばれることを目指している。

味わいは全体的にやさしく、甘さも控えめ。米粉特有のしっとり感や、噛むほどに広がる素材の風味が心地よい。「おいしいけれど、食べたあとに重くならないこと」を意識して配合や焼き加減を調整しているという。子どもから大人まで、年齢を問わず手に取りやすいのも、この店の魅力だ。

店内には、気取らず選べる焼き菓子が並び、ちょっとした手土産や自宅用にも使いやすい。地元の人がふらりと立ち寄り、「今日はこれにしようかな」と迷う時間そのものも、Comecobitoの日常風景の一部になっている。

「お菓子は、心を緩める存在であってほしい」。取材の最後に聞いたこの言葉が、Comecobitoの姿勢を端的に表している。体にやさしく、心にも無理をさせないお菓子。津幡町という暮らしの中で、人と人を静かにつなぐ存在として、Comecobitoは今日も変わらずお菓子を焼き続けている。

・ 店舗情報詳細


店名

Comecobito

お問い合わせ

076-213-5348

住所

石川県河北郡津幡町字南中条ニ163-5

営業時間

水・金・日

11:00-17:00

定休日

月・火・木・土