チャコールグリルダイニング 山田家

・イチオシメニュー

R立川駅南口から徒歩数分、喧騒から一歩離れた柴崎町の静かな通りに佇む「チャコールグリルダイニング 山田家」は、炭火で丁寧に焼き上げる肉と魚が自慢の隠れ家ダイニング。炭火ならではの香ばしさと旨味を活かした料理が楽しめると、地元のグルメ通や常連客に愛されている。

・こだわり

山田家の名物とも言える「肉盛り」は、豚ロース・豚スペアリブ・ローストビーフという三種の肉が一皿に盛られた贅沢なメニュー。焼く前の総重量はなんと300グラム超。目でも舌でも満足できるボリューミーな一品だ。

豚ロースは厚切りでジューシー、脂の旨みがしっかり感じられる。豚スペアリブは炭火の香ばしさとタレのコクが絶妙に絡み、噛むほどに味が広がる。そして自家製のローストビーフは、赤身の旨みを凝縮したしっとり仕上げ。食べ応えたっぷりで、2人以上でシェアするのがオススメだ。

魚好きにぜひ味わってほしいのが「自慢の〆さば」。新鮮な鯖を、自家製の特製漬け酢でじっくりと〆た逸品で、シンプルながら深い味わいが魅力。山田家の〆さばは、一般的なものより出汁を効かせているのが特徴で、旨みの層がぐっと厚い。

脂が乗った鯖と、まろやかな酸味の酢が調和し、余計な薬味を必要としない。提供時には塩とわさびが添えられており、それを少しつけていただくのが山田家流。魚本来の美味しさと調理の技術が際立つ、大人の一皿だ。

魚料理の中でも、リピーター率が高いのが「季節の焼き魚」。その時々で内容は変わるが、例えば秋ならサンマ、冬ならブリ、春はサワラなど、旬の味を存分に楽しめる。

炭火で焼き上げることにより、外はパリッと香ばしく、中はふっくらとした極上の焼き加減に。食材そのものの旨味を引き出す技と、香ばしい焼きの香りが合わさって、他では味わえない仕上がりになる。シンプルながらも炭火焼きの実力を存分に味わえる一皿で、山田家の“炭火力”を象徴する看板メニューだ。

立川で本格的なグリル料理を探しているなら、ぜひ一度足を運びたい名店。ボリュームと繊細さ、豪快さと丁寧さを兼ね備えた「山田家」は、炭火の魅力を存分に教えてくれる一軒だ。

・ 店舗情報詳細